Windows10 後継PC作成・・・旧PCに不安
 久々のPC作成です。
2013年から使っていたPC、このところ不調が続いていたのですが、修理しようか。。どうしようかと思案していたのですが、修理にも結構費用がかかるし。。
 思い切って、新しく作ることにしました。旧PCは騙しだまし使うことが出来るので、予備PCとして置いておくことにします。
 
Windows10機
 早速、部品調達します。
秋葉に行くのも面倒なので、最近良く使う通販にします。今回もツクモネットショップで買うことにしました。
 MB
 CPU
 メモリー
 Graphicカード
 SSD
 CPUファン
 ケース
 電源
 OS
ざっとこんなもんでしょうか。。。とりあえず必要なものは。
早速、ツクモネットショップで見つくろって注文。。その他必要なものを買って。。しめて約133,243円也。。。結構痛い出費だぁ。。
でも、いつ逝ってしまうか不安をかかえながら今のPCを使うことを考えると、いたし方ない。
 

今回作るPCのパーツはこんな感じです

 MB  PRIME Z270-A (LGA1151)
 CPU  Core i7-7700
 メモリー  W4U2133PS-8G ×2=16GB
        (PC4-17000DDR4-2133)
 Graphicカード  GEFORCE GT-710
 SSD  ADATA 480GB
 CPUファン  COOLERMASTER HYPER103
 ケース  Sharkoon T3-W
 電源  HEC HEC-WN3S-500W
 OS
  Windows10 Professional 64bit

これ以外にも必要なパーツはありますが、どこからか出てくると思います。
 

MBは使い慣れたASUS製にしました。

PRIME Z270-A (LGA1151)

   

いよいよ組み立てです。

組み立ては、まずMBに部品を装着することから始めます。

小さい部品から先に装着します。


CPU(Core i7-7700)を
をMBに取り付けます。

(当初予定はCore i7-7700Kだったのですが誤発注してしまいました。。汗)
   

メモリー W4U2133PS-8G
(PC4-17000 DDR4-2133)
8GB×2枚=16GB

を取り付けます。

   

次にCPUクーラー(ファン)を取り付けますが、
その前に、CPUとCPUクーラーの間にグリスを塗ります。
これを忘れると後で痛い目に遭うかも知れません。

量は、多すぎず、少なすぎず、って感じですかねっ。
   

CPUにグリスを塗ったら。。
次にCPUクーラーを取り付けます。

私は、CPUに添付されているクーラーの取り付け方法が嫌いなんです。
固定用のピンをMBの穴に合わせてワンタッチで押し込む、アレが嫌いなんです。
よっぽどうまくピンと穴を合わせないとうまく行かないし、下手をするとピンを折ってしまうし。。ファンがCPUから浮いてしまうこともあるんです。これが故障の原因になります。

そんなこともあって、出来るだけCPUファンは添付のものを使いたくありません。

ちなみにこのCPUクーラーはねじで取り付ける方式なので確実に装着出来ます。
   

MBへのパーツ装着はだいたいこんな感じですので、次はMBをケースに取り付けます。

取り付けは慎重に。。
MBのコネクタ類がリアパネルの穴に合っていることを確認しながら、そ〜っと行います。

MBの取り付け穴とケースの位置が合っていることを確認しながらネジ止めします。
ネジには、絶縁ワッシャーを入れることを忘れずに。

あっ。。お気づきですか??
CPUクーラーの向きが上の写真とは違っていますね!
この方向で間違いなし!と自信を持って取り付けたのですが。。間違えてた。気を取り直して取り付けなおし(汗)
こちらの写真の向きが正しいのです。
   

次は電源を取り付けます。

MBにぶつけないように慎重に。
   

あとは、Graphicカードやドライブ類を取り付けて配線をすればハードウエア完成します。
   

フロントベイには、
BlueLayドライブ(旧PCから強奪)
HDDリムーバブルラック(2.5/3.5インチ2台用)
小物入れを取り付けました。

リムーバブルラックは便利です。
HDDって結構取り外す機会が多いので簡単に抜き差し出来るのは凄く便利です。
   

HDDリムーバブルラックの2.5インチ側にSSD(480GB)を装着します。
   

HDDリムーバブルラック3.5インチ側にはHDD(4TB)を装着します。
(これも旧PCから移設)
これはデータ用HDDとして使います。
   

本体のドライブベイにもHDD(4TB)を装着します。
これはデータバックアップ用として使います。
(これも旧PCから移設)

   

Graphicカードも取り付けて。
配線もして、ハードウエアの作成は概ね完了です。

ケースファンの追加やTVカードの取り付けは、追々行います。
まずは稼働させることが先決でーす。
   

正面から見るとこんな感じ。
ちょっとケースが貧弱な感じですが、ここはまぁ我慢ですかね〜。
ちょっと費用をケチったので仕方ないかぁ。。

OSをインストールして正常動作を確認するまでは、サイドカバーは取り付けないので配線がはみ出しています。

参考ですが。。
ケースの通気口(空気取入部)にはエアフィルター(台所のフード用など)を貼るのがオススメです。
何もしないと結構ホコリを吸い込んで内部がホコリだらけになってしまいます。でも、これをやるとほとんどホコリは溜まりません。
   

いよいよ緊張の瞬間!

電源を入れて。。。BIOSが正常に立ち上がることを確認して。。。

OS(Windows10 Pro 64bit)のインストールです。

Window10のインストールはあっけない!!

えっ。。。
もう終わったの??
って感じでしたよ。。
時間計ってないけど。。10分とか20分とか。。そんな感じだったような。

あとは、アプリケーションやドライバー類のインストール。。でもこれが一番面倒です。

   
   
 

  ■不調 
 OSをインストるして、ある程度のアプリケーションやどドライバー類をインストールした直後は快調に動いていたのですが。。。
ハードウエアを追加したりしていたら。。。突然不調になってしまいました。。

 BIOSの起動まで約1分、Windowsのシャットダウンに約5分。。。こりゃ参った。。。いったい何が起きた???

 ネットで調べると、こんな不調が起きるPCは結構あるようで、BIOSの起動が遅いのはやっぱハードウエアに問題がある訳です。
BIOSが起動した後にOSが起動する訳ですから、OSの問題では無い訳です。

 暫く様子を見たのですが、一向に治らない。。意を決してHDDやTVカードなどのハードウエアを1個づつ外してみました。。。
何に問題だったのかは分かりませんが、治ってしまいました。

 でも、1つ言えるのはカードリーダーも悪さをしていたようです。手持ちのカードリーダーは結構以前に買ったもので、USB3.0には対応していないのですが、これを接続すると確実にBIOS起動が遅くなり、Windowsのシャットダウンも遅くなります。

 まだ、設定項目は残っていますが、旧PCの機能ととほぼ同等に動いてくれるようなってホットしていますよ。


PCラックには遂にデスクトップが3台になってしまいました。

右から
今回作成したWin10機
WinXP機
旧Win10機(予備機)

新PCのフロントには安っぽさを隠すためにステッカーを張りまくっちゃいました^^;

  ■改造
 フロントパネルの操作性や視認性が私の使用環境に合っていない為、2か所ほど改造しました。


@ HDDアクセスLEDを移動
 元々のHDDアクセスLEDは黄色のテプラテープの右側あたりのメッシュパネルの裏側に付いているのですが、これ結構見ずらいんです。
 そんな訳で、パネル上部の赤
部2か所は元々POWER LEDなんですが、右側をHDDアクセスLEDに変えました。
A POWERスイッチとRESETスイッチを入れ替え
    元々、左の緑がPOWERスイッチで右の緑がRESETスイッチだったのですが、私の使用環境では操作性が悪くて、間違えてRESETスイッチを押してしまいそうです。
 そんな訳で、操作し易い右側にPOWERスイッチを、操作しにくい左側にRESETスイッチにしました。これで誤操作の危険が軽減出来そうです。






■変更・改造履歴
新規作成 2017.01.25
   
2017.02.09